閉塞感があり、生きづらい日本社会の現状は以下に現れています。
学校でのいじめや不登校、児童虐待、大人社会でのパワーハラスメント、モラルハラスメントなどの様々なハラスメント、自殺率の高さなど。
これらの大きな要因は、「日本人としてこうあるべき」という理念を示さない教育によるところが大きいと考えます。
感謝の心や自分も他人も尊重する心を育むための日本人が共有する指針を示したいと考えます。
閉塞感があり、生きづらい日本社会の現状は以下に現れています。
学校でのいじめや不登校、児童虐待、大人社会でのパワーハラスメント、モラルハラスメントなどの様々なハラスメント、自殺率の高さなど。
これらの大きな要因は、「日本人としてこうあるべき」という理念を示さない教育によるところが大きいと考えます。
感謝の心や自分も他人も尊重する心を育むための日本人が共有する指針を示したいと考えます。
日本の教育の問題点として、知識偏重で受動的、一方向的に授業を受ける、という点が挙げられます。
大人の社会でもその弊害として自分の考えが希薄で意見が言えない、また考えることを放棄し周囲にただ迎合していればよいという傾向が見られます。
その原因は、自分で考え、意見を発する機会がないことだと考えます。
自身の関心が高いテーマについて、考え、発信する教科を創設することで、自発的、能動的な姿勢を身につけさせます。
またそれにより、他人と違う関心事があってよい、他人には他人の考えがあり、自分は自身の意見を建設的に発信してよい、ということを理解させます。
日本の教育の問題点として、最終的に知名度の高い会社に入ることだけが目的になっていることも挙げられます。
職業として「何をしたいのか」を考える機会が日本の教育にはありません。
自身の特性や関心事を踏まえ、様々な職業に就いている方を調べ、交流することで、将来の職について考え、発信する機会を持たせたいと考えます。
また、それにより受動的、一方向的な授業を改める機会にも繋げたい。